■リリアンありがと。
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4月15日水曜日の深夜に、リリアンが亡くなりました。
約14年。人間だと90歳くらいのおばあちゃん。
我が家へやって来たのは、あたしが大学1年生の夏。
夏休みということもあって、同じ部屋に寝泊りしてトイレを教えて
いつも一緒にジャレついてました。
2年くらい経ったころから、なんだかライバル視され始めて(笑)
呼んでも来なかったり、頭突きされて唇から出血したり、
神社の階段の上で動かなくなって半べそかいてお願いしたり、
どっかの駐車場の入り口で動かなくなって知らないおじさんに
持ち上げてもらったり…(30kg近くて動かせなかった)。
結婚してからは、1、2週間のペースで遊びに行くと
部屋着に着替える間、「はやく~はやく~」と足にぶつかってくるくせに
床に座って「リリアーン!」て抱きつくと、すぐ飽きてどっか行っちゃう…。
そんな一方通行な愛情のときもあったけれど
たまには、甘えてくるときだってあって(笑)
やわらかい毛並みやあたたかいお腹を撫でているだけで
気持ちが通いあっているようで、しあわせだったな。
2週間前に行ったときは、歳は感じるものの
いつものように“プイ”と行ってしまったり
ごはんの時間に催促してきたり
なんでもない、いつもの日常だった。
実家から「急に元気がなくなったみたい」と連絡もらって
駆けつけたのが亡くなる前日。
翌日も出かけて、休みの弟と立ち上がりにくくなったお尻を持ち上げて
庭に出したら、フラフラ歩きながら自分でおしっこしてたのに。
寿命を自分で知っていたかのように
最期の1日を一生懸命生きていたんだと思う。
大型犬の介護は大変…と心のどこかで思っていたことを
恥ずかしく思う。
そんなことも全部お見通しだったかもね、リリアンには。
大病もせず、家族に介護の世話も焼かせず、
いい子で旅立ったリリ。
もっと好きなもの食べさせてあげたかったな。
お尻を枕にして寝たりしてごめんね。
あー… つらい。さびしい。かなしいな。
でも14年の天寿をまっとうしたんだよね。
今まで、たくさん話をきいて支えになってくれてありがとう。
…どこかでまた出会えるといいな。
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